日本モンキーセンター支猿募って大反響!ほしいものリストで冷蔵庫?

愛知県犬山市にある霊長類の動物園・博物館を運営している公益財団法人日本モンキーセンターが資金難のため支”猿”を募ったところ、大型冷蔵庫や6基のエアコン、なんとエコー(超音波検査)まで寄付してもらったとのことです。
日本モンキーセンターは名古屋鉄道株式会社が運営する日本モンキーパークの一部でしたが、2014年に公益化した際に動物園と遊園地で切り離して独立したところ、入園料などの公益費だけでは動物の飼育費や園内の建物の管理費等を賄うことが困難になってしまいました。
それを打開するためクラウドファンティングを募ることにしたところ、スタッフの地道な活動により次々と温かい支猿を受けることができました。
※クラウドファンティングとは、クラウド(群衆)とファンティング(資金調達)を掛け合わせたもので、インターネットを通じて不特定多数から資金や物資などを集める方法です。
資金難に陥った時に経営方法を変えるのではなく、クラウンドファンティングを行うということにびっくりしました@@
そしてその規模がまたすごい!
他人と同じ発想では成功しないといいますが、この発想は自分ではなかなか思いつかないものです。

【日本モンキーセンターとは?】
霊長類学をリードする京都大学の教授が中心となって運営している、霊長類の動物園・博物館です。
約60種類、850個体の霊長類を有しています。
園内にはワオキツネザツが放し飼いになっている「WAOランド」や、ボリビアスザルがいる「リスザルの森」などがあり、動物たちを間近で観察することができます。
2018年には4階建てのツリーハウスがオープンし、樹上で暮らす霊長類と同じ視点を体感することができます。
毎日飼育員よるスポットガイドを行うなど、動物たちを知ってほしい活動を熱心に行っています。
ただの動物園ではなく、本当に動物たちが大好きな人たちが運営しているんだなと感じました。
皆さんも一度遊びに行ってみてはいかがでしょうか?

【ほしいものリストを使って支猿を募る!】
Amazonにある「ほしい物リスト」という機能はご存知でしょうか?
欲しいものがあったときにその商品をメモすることができるのですが、これを公開設定にすることで他人にプレゼントしてもらうことができるようになります。
それを活用して具体的に何を支猿してほしいのかを明確にしたんですね。
災害などが起こった時に支援を募ることが多いですが、遠方に居る人は支援したくても何が欲しい物なのかがわからないので、こういった使い方をすれば必要なところに必要な物資が届くのではないでしょうか^^

【ユニクロUTme!でTシャツを販売!】
ユニクロのアプリ「ユニクロUTme!」ではスマホでデザインしだけでオリジナルTシャツを作ることができるアプリです。
制作者が作って買った場合はTシャツの値段を払うだけですが、他人に売れた場合、1枚につき300円のデザイン料を貰うことができます。
園の動物たちのイラストが描かれたTシャツが、500枚売れたらスタッフ全員のTシャツを買い換えられると飼育員のスタッフがTwitterでつぶやいたところ、話題になりなんとフジテレビのニュースにまでなったとのことです。
スタッフは当初さすがに無理だと思いますとTwitterでつぶやいていましたが、最終的にはUTme!で一番売れたシャツだったとのことです。
「300円のデザイン料がもらえる」ということで、副業として取り組んだ人もいるようですが、アプリの認知度が低いため2~3枚売れればいい方、のようです。
そんな中で500枚以上売ったことは快挙というべきではないでしょうか@@

【公式サイトでも支猿を募る!】
日本モンキーセンターの公式サイトでは、「中古でもいいのでほしいものリスト」のページがあります。
Amazonだけでは対応できないものを載せているようで、乗用車や機械工具、物置などさまざまなものがリストアップされています。
実際に支猿されているものも多く、地域限定ですが運搬に至っては運送業者が無料で配送(!)していただけるとのこと。
そのおかげで、動物たちが色んな食べ物を食べられたり、施設が修繕されたりしています。
ほしいものリスト飼料編では、野菜だけでなく果物や豆・ナッツなど、意外だと思う食べ物も募集されています。
一度公式サイトを覗いてみるのも面白いですよ。

【まとめ・感想】
最近では消費税が上がるなど、世の中では財布の紐が固くなる一方ですが、こんなにもたくさんの支猿をしてもらっているところがあるなんて心が温かくなりますね*^^*
支猿の内容も、大型商品まであって驚くばかりです。
世の中悪いニュースが目立ちますが、悪いことばかりじゃないと実感します。
日本モンキーセンターではほしいものリストのものが寄付されるときちんとサイト上で報告がされ、締め切られます。
ですので同じものが何度も届いて余ってしまうことはないようです。
募集だけをするのではなくきちんと報告することで信用を得られているのでしょうね。
スタッフによるTwitterでは毎日動物の様子がアップされています。
そういった地道な活動が実って人々の心に響いたのだと思いました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました